通勤路は日々の運転で起伏を把握しているかもしれませんが、走り慣れていない道路での急な路面変化は、怪我や事故を引き起こす可能性があります。また、歩行者やランナーの存在を見逃す危険もあります。
今まで使用してたKnog Blinder Rightsは、4つのLEDで80lmの光量を持ちます。デザインも小型で、折りたたみ式のUSBコネクタが付いているため、取り回しが良く、どこでも簡単に充電が出来ます。しかしながら、暗い冬の夜道では、光量が不足し危険を感じていました。
1月ほどの検討を経て(悩んで)、今回、Lezyne Super Drive XLを入手しました!500lmの光量は、眩しいほどに明るく、道路を照らしてくれます。一方で、ハンドルに設置したライトは、自動車のフロントライトよりも高い位置となり、対向車にとっては危険となる可能性があるようです。
試行錯誤した結果、5m~8mほどの位置にライトの中心が来るように設定し、300lmのENDUROモード(2h25m)、175lmのECONOMYモード(5h45m)を組み合わせて、使用することに落ち着きました。
街中ではECONOMYモードで走行し、街頭の少ない道はENDUROモードを使用します。高輝度LEDによりバッテリー時間が心配されますが、上記の組み合わせだと十分です。まれに、海岸線や川沿いのサイクリングロードを走る際には、移動時間を考慮しながら500mlのBLASTモードを使用します。
500ml級のLEDライトは、Lezyneをはじめ、Knogからも発売されています。今回、Tern Verge P18に取り付ける観点で、以下の様な比較を行いました。
- Lezyne Super Drive XL
- アルミ筐体のシンプルなデザイン
- 内蔵電池交換が可能
- microUSBコネクタにて充電(ケーブルが必要)
- 自己責任で、18650型の電池を使用出来る模様
- しっかりとしたマウントパーツ(プラスチック)
- Knog Blinder Arc
- Blinderシリーズのポップなデザイン
- USBにて充電(ケーブル不要)
- 取り外し便利なマウント(ゴム)
結論としては、1万円前後のLEDライトがすぐに壊れてしまうのは悲しい思いをするとのことで、マウントの耐久性、放熱効果の高いアルミ筐体のLezyneを選択肢ました。
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