Windows/Mac併用環境でのHHKBの使い方を紹介します！
仕事しながら、SNSでチャットしたり、音楽聴こうと思うと、プライベートなMacを使う必要があったりします（仕事はしているつもり・・・）
そうすると、机の上のキーボード問題。Windowsの時はThinkpad Travel Keyboard、Macのときには、Magic Keyboard 2を使用するため、使い分けるたびにキーボードを移動して、片付けての繰り返し。。。なんとかできないものか？
そんなわけで、複数台のパソコンに接続可能なBluetoothキーボードを探していたら、HHKBが候補に挙がりました。
Happy Hacking Keyboard (HHKB)は、FILCOのキーボードと並んでプログラマー、ライター、ブロガーをはじめとして人気の高いキーボードですが、価格も高いことから購入には勇気が必要です！
思えば、HHKBは、インタフェースがPS2だった頃から使っていましたが、Thinkpadを使うようになってから、Thinkpad Travel Keyboardを愛用していました。一方、MacはApple Wireless KeyboardからMagic Keyboard & Magic Trackpad 2の組み合わせ。
1月ほど悩んだ挙句、HHKB Professional Type-Sを選んでみました。
（ハマりどころもあり）
Win/Macの切り替えは簡単！
HHKB Professional Hybrid Type-Sの場合、DIPSW1がWin/Macの切替ボタンとして割り当てられています。DIPSW1= Offの時は、Windows設定。ONの時は、Mac設定になります。Mac使用時には、DIPSW1=ONにしないと、英語/日本語変換などが使えないなど、支障が出てしまします。
探してみると、「ショートカットでもWin/Macを切り替えられることが判明！」
- Win切替：Fn + Control + W
- Mac切替：Fn + Control + M
Mac/Winをそれぞれ、Keyboard 1, 2に登録していた場合には、以下のように使えますよ。
- Mac --> Win
- Fn + Control + 2 (WinへのBluetooth切替）
- Fn + Control + w (Winキーボード配列に切替）
- Win --> Mac
- Fn + Control + 1 (MacへのBluetooth切替）
- Fn + Control + m （Macキーボード配列に切替）
クラムシェルは要注意！
Apple Magic Keyboardは、シェルクラム状態でMac Book Proを使っていても、キーボードを叩くとスリープから復活します。HHKBは、(1) HHKBが一定時間すると電源OFFになってしまう。(2)純正Keyboardでない、などの理由からスリープからの復活に失敗するケースがあります。
会社ノートPCは、HDD/SSDの暗号ソフトが入っており起動時に復号パスワードを入力する必要があります。こちらもBT起動前のため、HHKBが接続されていない状況です。起動時だけ、USBを接続する。ノートPCのキーボードでWindows起動後にHHKBを接続するなど、面倒な対処法はありますが、クラムシェルスタンドに置いてある状態だと、とっても不便。
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